コウモリの鳴き声がしたら要注意です!
2023/03/29
コウモリの生態について
日本に生息するコウモリは30種類以上といわれていますが、そのうち人家や建物などに営巣して被害をもたらすのは、「アブラコウモリ」と呼ばれる種類です。
暖かな住宅を好んで天井裏などを巣にしてしまうため別名「イエコウモリ」とも呼ばれています。
体長5cmほどで、重さはなんと10gほどしかありません。 小さな体を活用し、家のとても小さな隙間から侵入してきます。
基本的に冬は冬眠をし、春からだんだん活動が活発になっていきますので、これからの季節の駆除がオススメです。
コウモリは一体どこから自宅に侵入をする?
コウモリはわずか1.5cmの隙間さえあれば簡単に侵入することができるため、ありとあらゆるすき間から侵入する可能性があります。
●通風口・換気口
通風口・換気口に取り付けられている網が破れていたり、すき間が空いていたりした場合、そこから住宅に侵入してきます。
●エアコンの配管スペース
エアコンと室外機を繋ぐためのパイプを通す穴をあけることがほとんどですが、その穴の大きさがフィットをしていない場合には、その隙間からコウモリが自宅に侵入をしてくることもあります。
●窓
集合住宅のマンションやアパートの場合においては、窓から侵入されているケースも少なくありません。
コウモリは寒さや雨風が苦手なため、住宅の屋根裏や天井裏、またビルの中など寒さや雨風をしのげる場所に住み着き、巣をつくる傾向にあります。
もし、室内からコウモリの鳴き声が聞こえてきた場合には、注意が必要です。
コウモリで実際にもたらされる被害とは?
コウモリには多くの菌がついています。
とは言っても野生の動物であればほとんど菌を持っているので手で触れただけで感染症にかかってしまうということはまずありません。
しかし、ほとんどのコウモリにはダニやノミが寄生しており、布団や畳といった室内の身近なものから人に害を与えます。
また、コウモリの糞の中にはカビ菌が多く存在しているので糞をそのままにしておくと乾燥して空気中に飛び知らないうちに人の肺の中に入ってしまい感染症を起こすという可能性はあります。
このようにコウモリは野生動物独特の寄生虫や菌があり、そのような生き物が人も生活している民家や公共施設などに住み着いてしまうと大変なのです。
被害を最小限に抑えるために、コウモリの存在に気づいたら
なるべく早くコウモリ駆除の専門業者に相談しましょう。
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