害獣について
2023/09/01
屋根裏に住み着いてしまう動物の種類
屋根裏からの物音に困っていませんか?
夜になると走り回る音がして安心して眠れない
という方もいらっしゃると思います。
屋根裏から音がする原因は、屋根裏に害獣が
住み着いてしまったことが原因かもしれません。
害獣が住み着いてしまうと、音だけではなくさまざまな害をおよぼします。
屋根裏に侵入する4種類の害獣
屋根裏に侵入してくる動物は何種類かいますが
今回は4種類の害獣にフォーカスをあててご紹介します。
・ネズミ
クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミなどのネズミは非常に厄介な動物です。ものすごい勢いで繁殖してしまったり、大人になると柱で歯を削り、家屋を傷つけたりします。また、夜行性のため、寝る時間になると天井から走り回る音が聞こえ騒音になることもあります。数が増えると、最初は気にならなかった音もだんだん気になるようになってきます。
・ハクビシン
かわいい顔をしていますが、狂暴性のある動物です。ここ最近、都市部でも見かけるケースが増えており、ちょっとした隙間からでも屋根裏に入り込んで、棲みつきやすいです。鳥獣保護法という法律で駆除が制限されており、その対処法に悩まれるケースがとても多いです。自治体などに相談すると、ワナなどを貸してもらえるケースが多いのですが、効果が薄いというのが現実です。
・アライグマ
ハクビシン同様に、かわいらしいイメージが強いアライグマですが、近年では都市部でもよく見かけるようになりました。非常に狂暴な一面を持っており、間近で見かけた際は絶対に刺激しないようにしましょう。アライグマも、ハクビシン同様に屋根裏を好み、場合によっては繁殖してしまうなど放っておくと被害が広がる可能性があります。なお、こちらも鳥獣保護法により捕獲や駆除を一般の方が許可なく行うことは出来ません。
・イタチ
大きさは小さく、体重が2キログラムもないことが多いため、足音はとても静かです。小柄ではありますが、獰猛な肉食獣で襲い掛かってくることもあります。イタチはさまざまな種類がいるため、細かい種類を識別するのは難しいとされています。
その他にもコウモリやテン、ムササビ、タヌキ、モモンガなど、さまざまな害獣が屋根裏に侵入することがあります。
次回は効果的な対策についてです。
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