水だけで生きていけるゴキブリ
2023/09/05
ゴキブリは水を求めて家のなかを移動する!
ゴキブリは水1滴で3日も生きられるといわれている
ゴキブリは雑食性です。食べかすだけでなく、ホコリ・毛髪まで食べます。そのため、食べかすやホコリなどのゴミがたくさん落ちている不潔な環境を好みます。しかし、こうしたゴミやホコリなどがない環境であったとしても、ゴキブリは発生します。
ゴキブリは強い生命力をもつことがしられています。実は、特にエサを食べないでも、ゴキブリは水分一滴を与えただけで、3日間程度も生き残ることが可能となるのです。
そのため、部屋に食べかすなどを残さないでも、少しの水分だけでも生き残ることができてしまいます。いくら衛生面で部屋をきれいにしていても、水さえあれば、ゴキブリはどんどん繁殖してしまうのです。
水回りには要注意!ゴキブリが出やすい場所をチェック
逆にいえば、ゴキブリは水分がないと死んでしまうのです。そのため、特に水回り周辺に生息する可能性が高くなります。具体的には、次のような場所にゴキブリが発生しやすいです。
キッチンのシンク
バスルームや洗面所
トイレ
ゴキブリが出ないようにするための4つの方法
では、ゴキブリの発生を未然にふせぐように対策をすることは可能なのでしょうか。ここからはゴキブリ対策をいくつか確認していきましょう。
掃除をする
まずは、家のなかを衛生的に保つために、きちんとした清掃をおこなうことです。普段からきちんとした掃除をすることでゴキブリが好む、日常生活で出る、食べ物やホコリなどをふせぐことができます。
掃除をするときには雑巾などで、水拭きをすることもあるかもしれません。しかし、このときに部屋に水分を残したままだと、ゴキブリはその水分を求めて発生することもあるので、注意が必要です。水分を使って清掃をおこなった後は、乾いた雑巾やタオルを使って、仕上げで乾拭きをしましょう。
殺虫剤を使う
ゴキブリの侵入経路はシンクや、ベランダなど実にさまざまです。ゴキブリの発生シーズンである夏には、このような場所に殺虫剤をまいておくことで、ゴキブリの侵入をふせぐことができます。また狭い場所でもゴキブリは簡単に侵入しますので、家具と壁の隙間などにも殺虫剤を散布しておけば確実性が増します。
使用する殺虫剤ですが、さまざまな種類があります。ホウ酸を含ませたホウ酸団子を使えば、巣の内部にいる多くの他のゴキブリもあわせて、駆除ができます。しかし、部屋飼いのペットやまた子供などが誤って口に入れる危険性もあります。
また燻煙タイプの殺虫剤ですと、広い場所に簡単に殺虫剤を散布することができます。しかし、散布している間、その空間に立ち入ることができないなどのデメリットもあります。使用する時間をきちんと考えていかなければなりません。
侵入口をふさぐ
ゴキブリの侵入経路は、実に多様です。家にある多くの侵入経路のわずかな隙間からもどんどん侵入してきます。普段から、外気を家のなかに取り込んだりするときでも、網戸を使うなどの対策をしておくべきです。
巣作りを防止する
ゴキブリにも巣があることは、ご存知でしょうか。実はゴキブリもほかの生物と同様に巣はつくるのですが、明確に形のある巣をつくるわけではありません。自然発生的に集まったゴキブリたちが巣のようなコロニーを形成するのです。
ゴキブリが好んで生息する場所は、湿度が高く、温暖で暗い場所です。外部から侵入してきたゴキブリが、家のなかのこのような場所に巣をつくります。そのため、ゴミ箱や押し入れ、本棚の周辺などは定期的に掃除をすることで、ゴキブリを寄せ付けることをふせぐことができます。
今すぐ駆除をしたいなら業者に依頼しよう
衛生面や精神面から、一刻もはやくゴキブリの処理をしたいと考えることもあるのではないでしょうか。このようなときは、自分で用具を購入してゴキブリの処理をするよりは、業者に依頼して駆除をしたほうが、よりスムーズにそして確実にゴキブリの処理ができます。
さらに、業者は環境に優しいベイト剤を使って駆除してくれますし、是非一度見積りや相談をされてみてはいかがでしょうか。
ゴキブリは、水分の多い場所に生息する傾向があるのです。そのため、自分で駆除をすると水回りのトラブルを引き起こす可能性もあります。発生の原因を究明し、また根本からの処分を考えるのであれば、発見後にすみやかに業者に相談をすればより確実な処理ができます。
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