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害虫駆除一覧
ネズミ駆除
一度住みつくと、まさしくネズミ算式に増加! 衛生的にも問題あり!
よく見かけるネズミは、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの3種類です
ネズミは寒さに弱いため、寒さをしのぐことができる人の住居に侵入してきます。
屋根裏や床下でネズミの足音を聞いた場合、すでにネズミが家に棲みついてしまっている場合がほとんどです。
放置すれば文字通りネズミ算式に繁殖して数をが増えるため、被害も時間が経つにつれて大きくなっていきます。また、病源菌や寄生虫による健康被害に注意が必要です。
ネズミが及ぼす害
①アレルギーやダニ・ノミの被害が出る可能性があります。
②硬い物をかじる習性があるのでコードや電線をかじって停電や火災を起こすことがあります。
③ハチで有名なアナフィラキシーショックですが、ネズミに噛まれても起きる可能性があります。
④感染症の原因になる可能性もあります。
~主な駆除方法~
殺鼠剤(さっそざい)と呼ばれる毒餌による駆除と粘着シートによる駆除が一般的です。
餌場に仕掛けてひっかかるのを待ちます。
白アリ駆除
よく見かける白アリは、ヤマトシロアリ、イエシロアリの2種類です。
日本には多くの種類のシロアリが生息していますが、家屋に被害を及ぼす種類は限られています。その中でもヤマトシロアリとイエシロアリの被害が多く報告されています。
~主な駆除方法~
〇バリア工法
被害が発生している箇所に直接薬剤を吹き付けて駆除する工法です。一般的に広く用いられています。
〇ベイト工法
アレルギー体質の方やお子様のおられるご家庭におすすめの方法です。お庭などに餌となる木が入ったディフェンダーを埋めることで、地中のシロアリをおびき寄せます。餌を食べ始めたところで駆除剤を投入、それを食べたシロアリを介して巣ごと根絶する環境にやさしい工法です。
ハクビシン・アライグマ類 防除
ハクビシン
天井が抜け落ちる?尿が滴る?ハクビシンは糞尿被害にご注意!
ハクビシンは屋根裏の1か所に決まって糞や尿を溜める傾向にあります。ハクビシンは雑食ですが基本的には野菜や果物を食べて生活しているため、糞が草食動物のようにほとんど臭わない特徴があります。気付かずに、ハクビシンの排泄物が溜まってしまうと2次被害としてノミやダニが発生して屋天井から降り始めてきます。ただし大量に汚物が溜まり天井から悪臭を放つころには、天井の腐敗が進みノミやダニが降り注ぎ始めることになります。最悪の場合、天井がベニヤ板が気が付かぬ間にハクビシンの糞や尿が溜まり腐敗し板が大変もろくなり始めます。最終的に糞の重さやハクビシンの体重に耐えられなくなり天井が壊れハクビシンが落ちてきます。
「足跡が聞こえる」「天井にシミがある」など、少しでも気配を感じられましたら早急にご相談ください。
アライグマ
アライグマは気性が荒く人を襲うこともあります。見掛けても近づかないように!
アライグマは見た目がとても愛らしく、見つけたら近寄ってみたくなりますよね。
しかし、その可愛さとは裏腹に実はとても攻撃的な動物です。
また、「アライグマ回虫」などの危険な病源体を持っていることも…
アライグマの持っている感染病の中で特に危険なものとして「SFTS」「狂犬病」「アライグマ回虫」等があり、どれも一度感染してしまうと治療するワクチンが無いため、最悪の場合死に至る恐れがある病気です。
体やフンに触れるだけでも寄生虫や感染病が伝染する恐れが高いので決して近づかないようにしましょう。
~主な駆除方法~
大型害獣(ハクビシンやアライグマなどの総称)の駆除方法の基本は、「追い出してから侵入口遮断」もしくは「捕まえてから侵入口遮断」のいずれかです。
追い出しとは、天井裏・床下などに燻煙剤を焚き、煙を蔓延させたり、木酢液・ハッカ油などの嗅覚忌避剤を散布します。
追い出しを行わない場合は、直接生け捕る「捕獲」を行います。この捕獲作業を行うには、まず都道府県または市町村の保健所、都庁、県庁、市役所、農業振興センターなどの担当部署に「有害鳥獣駆除の申請」を行うことが必要です。
コウモリ対策
下記のようなことはありませんか??
〇黒く細長い糞が落ちている
〇毎日落ちている
〇壁に黒いシミができている
〇家の付近でコウモリを見る
コウモリは一度住み着いてしまうと、駆除するまでずっと住み続け、同じ場所に糞尿をします。天井から糞尿が染み出し悪臭被害や、翼の羽音や鳴き声の騒音被害、乾燥した糞が空気中に舞い、ウイルス等に感染する健康被害も懸念されます。また必ずと言っていいほど、コウモリには沢山のダニが寄生しており、その健康被害もあるので注意が必要です。
~主な駆除方法~
コウモリは鳥獣保護法の対象です!
コウモリは法律で保護動物に指定されているので、許可なく捕まえて殺処分や捕獲はできません。まずはご相談下さい。